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【東京】

「池袋西口公園」が変身 「劇場公園」アート発信 16日オープン

五つの曲線によるリングが頭上に広がる池袋西口公園=豊島区で

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 豊島区・西池袋の池袋西口公園が十六日、ステージや大型ビジョンを備えた「劇場公園」としてリニューアルオープンする。

 頭上に広がるリングがランドマーク。愛称は「グローバルリング」で、区が目指す「国際アート・カルチャー都市」の重要拠点となる。

 面積は約三千百平方メートル。クラシックやダンス、演劇など多彩なプログラムに対応できるよう、縦二・八メートル、横一〇・八メートルの大型ビジョンやライト、音響といった最先端の舞台装置を備えるシアターを設けた。噴水や、木造のインフォメーション・カフェもある。総事業費は二十九億円。

 リングは直径三十五メートルで、五本の曲線が渦を巻くデザイン。かつてこの地にあった「池袋」の地名の由来ともされる丸池から着想し、地元の記憶を残す思いを込めたという。

 西口公園は豊島師範学校跡地に一九七〇年に作られ、九〇年に隣の東京芸術劇場のオープンと合わせて、再整備された。二〇〇〇年のテレビドラマ「池袋ウエストゲートパーク」では撮影に使われた。

 一時期、「ナンパスポット」となり、ダークな印象を持たれたこともあった。そんなイメージを完全に払拭(ふっしょく)し、担当者は「グローバルリングから地域、都市をつなぎ、文化芸術を世界に発信する」と話す。 (中村真暁)

 

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