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【東京】

銭湯絵描き 地域と触れ合う 立川市立第六小で教室

丸山清人さん(右)のライブペインティングを見学する児童たち=立川市で

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 銭湯の文化を通して児童が地域について学んでいる立川市立第六小学校で二十一日、「銭湯絵教室」が開かれた。三年生五十五人が保護者や地域の人たちと、銭湯絵師の丸山清人さん(84)=日野市=から銭湯絵の描き方を学んだ。 (竹谷直子)

 「立川市民科羽衣ぽかぽか大作戦」と銘打った同小の活動の一環。地元の羽衣町に銭湯が二軒あることにちなみ、児童たちが地域の人たちと触れ合い、地域のためになることをしようと、銭湯をテーマにさまざまな活動に取り組んでいる。

 最初に銭湯を通して地域について学習したのは現在の五年生で、二〇一七〜一八年度に銭湯の魅力をPRするポスターや手ぬぐいなどを作った。先輩の後を継ごうと、三年生が十月から活動を始め、銭湯で入浴する体験などをした。

 この日の銭湯絵教室では、児童たちが地元の銭湯に入った感想などを発表。丸山さんのライブペインティングを見学し、それぞれ銭湯絵を描いた。丸山さんの絵を見た大門光君(9つ)は「普通の人が描いた絵よりうまい。地域の人も来てくれてうれしい」と喜んだ。担当の溝越勇太教諭は「五年生が頑張ってきたことを学年を越えて引き継いでくれてうれしい」と話した。

 同小では今後、銭湯にちなんだイベントを開いたり、グッズを作ったりすることなどを検討している。

 

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