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【東京】

「あの坐り方」アジアとアフリカでは? 世田谷 写真や座具展示、映像上映も

写真

 「ヤンキー座り」「和式便所座り」などと呼ばれる座り方をしながら暮らしを営む人々を写真などで紹介する「<すわる>を旅する−アジアとアフリカの、あの坐(すわ)り方と低い腰かけ」展=写真=が、世田谷文化生活情報センター・生活工房(世田谷区太子堂)で開かれている。8日まで。

 アジアやアフリカには、西洋的な高いいすを必要とせず、両足の裏を地面につけたまま腰を下ろし、しゃがんだ体勢で料理や食事、物作りなどをする人々がいる。デザインの視点で世界各地をフィールド調査してきた井上耕一さんはその体勢を「あの坐り方」と呼び、その姿で暮らす人々を30年以上にわたり写真に記録してきた。

 会場には、トルコやイラン、エジプトなど各国で井上さんが撮った「あの坐り方」をする人々の写真約200点が展示されている。その体勢で座るのを補助する座具約30点も紹介。タイのアカ族の「羽毛の飾り紐(ひも)づくり」などの記録映像も上映し、現地の人々の暮らしを各地を旅するように伝える。

 入場無料。午前10時〜午後6時。月曜休み。5日午後2時からは、その体勢でアジアなどのお茶を楽しむイベント「“あの坐り方”でティーブレイク」も開く。参加費100円、事前申し込み不要。 (岩岡千景)

 

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