東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

危険物、見つけるワン 探知犬の実証実験 五輪テロ対策 

新幹線改札付近を巡回する探知犬=JR東京駅で

写真

 国土交通省は四日、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに備えた鉄道のテロ対策強化のためJR東京駅の新幹線改札で危険物検査の実証実験をした。

 四日午後、新幹線北乗り換え口では、爆発物などを探知する能力のある犬と操るハンドラー、警備員が一組で巡回した。アンケート用紙を配布して、探知犬が近づくことによる不快感の有無や警備員の対応などを尋ねる調査も実施した。

 JR東日本の石田昌也危機管理室長は「利用客の邪魔にならないかや、犬の反応が心配だったが落ち着いてできていた」と評価した。

 夫婦で買い物に訪れた杉並区の渋谷洋三さん(77)は「飛行機と違い列車で検査はなかなかできないだろうが、新幹線の殺傷事件もあったので実験はいいことだ」と話した。

 この日の実験は大手警備会社のセントラル警備保障に委託した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報