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【東京】

凌雲閣 東京タワー スカイツリー 三大タワーに思いはせ 浅草で「まつり」

凌雲閣のパネルの前で、ベリーダンスを披露する桜井初美さん(前列左端)ら=台東区で

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 明治、大正期の浅草(台東区)のシンボルで、今年のNHK大河ドラマ「いだてん」にも登場した凌雲閣。さらに東京タワー(港区)、東京スカイツリー(墨田区)と、三つの高層建築に思いをはせる「東京三大タワーまつり」が八日、浅草の繁華街で開かれた。 (井上幸一)

 浅草西地区商店街協議会(松倉久幸会長)の主催で十五回目。高さ五十二メートル、「浅草十二階」と呼ばれた凌雲閣は、関東大震災(一九二三年)で半壊して取り壊された。好天に恵まれたこの日、跡地に近い場所に二〇〇四年に建立した凌雲閣の碑(浅草二)の前で神事を実施。玉串をささげた松倉会長は、「凌雲閣が建って浅草は発展した。さらに発展してほしい」と述べた。

 まつりは、人力車パレードを行った後、凌雲閣のパネルを置いたオレンジ通りの特設ステージで、歌や踊りを披露。正解者全員に商品券をプレゼントする三大タワーに関するクイズも出題された。

 最初にステージに立った桜井初美さん(55)=台東区=が主宰する「浅草ベリーダンス教室」の生徒らは、クリスマスソングなどに合わせ、サンタの帽子をかぶって踊った。生まれも育ちも浅草という桜井さんは「凌雲閣は知らないが、(凌雲閣を模した)仁丹塔なら知っている。浅草のお祭りなので、ミステリアスというより、楽しい踊りを選んだ。寒くはなかった」と話していた。

 

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