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【東京】

小中学生と地域つなぐ絵 商店や公共施設 作品一斉展示 町田

展示された各校の児童、生徒たちのアート作品=町田市の和光大学ポプリホール鶴川で

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 町田市の金井、鶴川、藤の台地区で、地元の小中学生のアート作品を、商店や公共施設に一斉に展示する「まちかど子どもギャラリー」が開かれている。住民と子どもたちのつながりを深めるため、各校の学校支援ボランティアコーディネーターらが協力し、昨年から始めた取り組み。二十日まで。 (松村裕子)

 市立金井、鶴川中と金井、鶴川第一、大蔵、藤の台小の六校が参加。児童、生徒が美術の授業や部活動で制作した絵画や絵手紙、漫画など六百点以上を、各校や児童館、高齢者施設、スーパー、商店など四十四カ所に展示した。

 和光大学ポプリホール鶴川(能ケ谷)では、館内の図書館に通じる廊下にピエロの貼り絵や動物の絵、絵手紙などのパネルが掲示されている。感想を書き込めるコメント用紙も置かれ「かわいい」「楽しい声が聞こえました」などの声が寄せられていた。用紙は葉っぱの形をしており、展示終了後、金井中美術部がツリーに仕立て、市役所に飾る。

 金井中のコーディネーター関根美咲さん(56)が二〇一一年、街の人たちに作品を見せられないかと教員から相談され、地元の商店で生徒の絵手紙を展示したのが始まり。大勢の人に見てもらえて生徒らの励みになり、自分の作品を探して店巡りをするなど地域との交流も深まった。関根さんは地区の統括コーディネーターを務めており、市の支援を受けて六校に拡大した。

 関根さんは「子どもから大人まで楽しめる冬の風物詩にしたい。東京五輪・パラリンピックがある来年はスポーツをテーマにした作品を飾りたい」と話す。

 

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