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【東京】

台風19号の浸水被害、検証委設置 世田谷区、今月中に初会合へ

 世田谷区は、台風19号に伴う浸水被害の検証委員会を立ち上げた。今月中に第一回の会合を開き、来年二月までに中間報告を、六月を目標に最終報告をまとめる方針。

 委員会は、まちづくりや危機管理などに携わる区職員のほか、都市工学の専門家ら学識経験者と、国土交通省や都、隣接する大田区の河川や下水管理の担当者ら十人で構成する。玉堤や野毛地区で起きた浸水被害の状況を確認し、水門の開閉や多摩川につながる河川の溢水(いっすい)などの発生要因を調べる。

 「浸水被害はいろんな要因が複合的に重なり起きている。記録や情報をたどって状況を確認し、同程度やそれ以上の災害が再び起きた時の減災につなげたい」と区豪雨対策推進担当参事の桐山孝義さんは話す。

 また、区は二十一日に区立玉堤小で、二十二日に区立二子玉川小で、浸水被害に関する住民説明会を開く。いずれも午後二時からで、会場は体育館。被害状況と区の対応のほか、罹災(りさい)証明の発行や税・保険料の減免、融資あっせん、住宅応急修理などの支援制度について説明する。 (岩岡千景)

 

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