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【東京】

タイムスリップ 大正・昭和・平成 家電など展示や民家の居間再現 杉並区立郷土博物館

昭和の居間を再現したスペースを楽しむ子どもたち=いずれも杉並区で

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 大正から昭和、平成にかけて使われた生活道具や家電製品を紹介する資料展「家族で語ろう! 昔のくらしと今のくらし」が杉並区立郷土博物館(大宮一)で開かれている。三月一日まで。 (松尾博史)

 同館が所蔵する主に大正期以降のストーブやアイロン、七輪(しちりん)、炊飯器など約八十点を展示している。ローラーを手で回し、洗濯物の水をしぼる洗濯機や、洗濯槽と脱水槽が別々の二槽式洗濯機も展示され、家電製品の変遷の一端が分かる。昭和期の民家の居間を再現したコーナーには、ちゃぶ台やテレビ、レコードプレーヤー、黒色のダイヤル式電話機が並ぶ。

 昔の暮らしや生活道具を学ぶ授業がある区内の小学三年の児童に、実物を見てもらおうと考えたのが、資料展開催のきっかけ。家族と一緒に訪れた馬橋小学校三年の新井琴実さんは「電話機にボタンがなくて、自分の家にあるのとは違う。テレビにもリモコンがない」と興味を示していた。

 幅広い年代の来館者に懐かしんでもらおうと、一九八〇年代以降に流行したテレビゲーム機やヘッドホンカセット、ポケットベルなども展示している。

 観覧料百円(中学生以下は無料)。月曜と第三木曜日が休館。問い合わせは、杉並区立郷土博物館=電03(3317)0841=へ。

1980年代に流行したテレビゲーム機などの展示

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