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【東京】

豊洲から「招福まぐろ」 初の「浅草廿日戎」大にぎわい

招福まぐろにさい銭を張り付ける参拝者=台東区で

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 江戸時代に浅草でも盛んだったえびす様の信仰を広めようと、台東区の浅草神社(浅草二)で十九日、初めての「浅草廿日戎(はつかえびす)」が始まった。

 境内には「招福まぐろ」が置かれ、多くの参拝者が「お金が身に付く」ようにと願い、さい銭をマグロに張り付けていた。

 招福まぐろは、全国のえびす神社の総本社・西宮神社(兵庫県西宮市)の「十日戎」では恒例だが、関東では珍しい。浅草神社には、豊洲市場から本物のマグロが運び込まれた。

 好天に恵まれ、神社は大にぎわい。マグロを見つけると、「すごい」「へーっ」と多くの人が驚きの声を上げ、盛んに写真を撮っていた。浅草を訪れると必ず浅草神社に参拝するという柳瀬清(せい)子さん(86)=港区=は「神社でマグロは初めて見た。いいときに来たわ。(魚体は)ツルツルしてたけど、お金に水を付けたらくっついた」と笑顔で話していた。

 浅草廿日戎は、二十日まで。福娘による「福笹(ふくざさ)」、笹に付ける縁起物の飾り「吉兆」の授与や、えびす様を描いた特別御朱印の頒布などがある。午前九時〜午後六時。問い合わせは、浅草神社=電03(3844)1575=へ。 (井上幸一)

 

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