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【東京】

八王子市長選 石森さん3選 初登庁で事業推進強調「長期計画策定したい」

3選を決めて初登庁し、花束を受け取る石森さん=八王子市役所で

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 八王子市長選は二十六日投開票され、現職の石森孝志さん(62)が新人三人を破って三選を果たした。二十七日、市役所に初登庁し、職員から拍手で迎えられ「市民の声を取り入れながら、二〇四〇年を見据えた長期計画を策定したい」と抱負を語った。

 石森さんは明神町で着工した産業交流拠点整備事業や、川口町で計画が進む物流拠点センターなどの大型プロジェクトを推進する意向を重ねて強調。「市民サービスの向上を図りながら、まちの活性化を進めたい」と話した。子育て支援策の充実にも意欲を示した。

 今回の投票率は31・46%と前回を下回り「『三期目だから大丈夫』という声が多かった」と、支持層の引き締めに苦労した選挙戦を振り返った。前回と同じように自民、公明の全面支援を受けながら、得票を一万五千票ほど減らしたことには「(カジノを含む)統合型リゾート施設(IR)や『桜を見る会』などに対する批判の声もあった」と国政の影響を指摘した。 (布施谷航)

◆八王子市長選 確定得票

当 78,372 石森孝志 無 現<3>

  47,426 白神優理子 無 新 

  15,602 高木順一 無 新 

  3,403 小柳次郎 諸 新 

◇府中市長選 3選の高野さんが報告会 市民の不安解消へ「この1年が大事」

報告会であいさつする高野さん=府中市で

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 二十六日の府中市長選で勝利した無所属現職の高野律雄さん(58)は二十七日、地元の大國魂神社に参拝し、三期目への思いを新たにした。

 神社内の会場で報告会があり、高野さんは「信任をいただいた。課題はあるが『おまえがやれ』と言われた」と語った。昨秋の伊勢丹府中店撤退を受けた中心市街地の活性化や、台風19号の教訓を踏まえた防災対策について、伊勢丹問題は民間事業者、災害対策は避難勧告を出した地域の自主防災連絡会から意見を聴き、施策を練る考えだ。

 選挙中、中心市街地の空洞化や自然災害に対する市民の不安を耳にし、変化を求める票が対抗馬に流れたと分析している。市民が不安に思うことを早期に解決するため「任期四年の中でも、この一年が大事だとあらためて思い直した」と気を引き締めた。 (松村裕子)

◆府中市長選 確定得票 

当 46,870 高野律雄 無 現<3>

  19,805 目黒重夫 無 新 

 

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