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【東京】

歩行者と自転車を区分 日野「ふれあい橋」25日から通行実験

歩行者と自転車の通行を分ける実験をするふれあい橋=日野市で

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 日野市は二十五日から三月二十六日、浅川に架かる歩行者専用の「ふれあい橋」(万願寺歩道橋)で、歩行者と自転車の通行を区分する実験を始める。自転車は降りて渡るルールだが、ほとんどの利用者が守っていない。これまで重大事故は確認されていないが、市は住民の声も踏まえて対策に乗り出すことにした。 (松村裕子)

 橋は一九九一年の完成。長さ百四十八メートル、幅六メートルで見晴らしが良く、テレビドラマのロケ地としても使われる。市によると、平日朝の二時間で、通勤や通学で、自転車乗車を含めて四百〜五百人が利用している。

 実験は区分を変えて二回行う。二十五日〜三月九日は三分割し、真ん中を自転車、両側を歩行者の区分とする。三月十三〜二十六日は二分割し、歩行者と自転車を左右に分ける。橋の両端など八カ所に境を示す看板を置く。

 利用者に使い勝手や安全性のアンケートをするなど、市は実験結果を踏まえ、日野署と協議する。通行区分の導入が決まれば、数年内に行う橋の路面改修工事で、色分けやラインを引くことにしている。

 近くの主婦(48)は「小学生の登校時はやや混んでいる。他の時間帯はぶつかるほどではないが、通る場所を分けた方がいい」と話した。

 

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