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【東京】

「凶悪事件の全件検挙、未解決事件の解決を」 警視庁捜査1課・井ノ口課長が抱負

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 殺人や強盗などを担当する警視庁捜査一課の課長に十七日付で就任する井ノ口徹氏(56)=写真=が記者会見し、「都民の安全、安心を脅かす凶悪事件の全件検挙と、一件でも多くの未解決事件の解決にワンチームで当たる」と決意を語った。

 井ノ口氏はこれまでに、捜査一課の刑事を通算で十三年務めた。渋谷署副署長、捜査支援分析センター所長、鑑識課長などを歴任し、同課勤務は今回で五回目となる。

 近年、防犯カメラの解析やDNA型鑑定などの捜査が進歩する一方、取り調べで供述を得にくくなっているという。井ノ口氏は「参考人や容疑者の取り調べにも、いま一度力を入れていきたい」と意気込む。

 「被害者の痛みが分かる刑事」が理想の刑事像。「本当に苦しんでいる人の立場になって一緒に考えられる刑事を育てていくことが大事」と語った。

 北九州市出身。ラグビーに打ち込み、高校時代は補欠ながら花園大会に出場した。モットーは、元明治大ラグビー部監督の故北島忠治さんの「前へ」。「捜査もいろいろな困難にぶつかるが、ひるまずに一歩でも前に進む気持ちで取り組みたい」。趣味はウエートトレーニング、ラグビー観戦、映画観賞。 (奥村圭吾)

 

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