東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

<各市の予算案>武蔵野市 3年ぶり中高生 長崎派遣

写真

 今年は戦後七十五年の節目に当たり、平和・憲法啓発事業に七百四十二万円を計上した。松下玲子市長=写真=は「戦争のない平和の尊さを子どもたちに伝えていかねばならない」と強調した。三年ぶりに青少年平和交流派遣団として中高生を長崎市に派遣するほか、戦争体験者に自らの体験を語ってもらい、映像に残す費用を盛り込んだ。

 男女平等推進の関連事業に二千三百三十六万円を計上した。LGBT(レズビアンやゲイなど性的少数者)など性の多様性への理解を進めることや、同性カップルを承認するパートナーシップ制度導入を検討するための費用も含めた。松下市長は「制度を夫婦別姓や事実婚のカップルにも適用できないか審議会で議論したい」と語った。

 新規事業として、新しい学校給食桜堤調理場の建設に一億二千百九万円を計上した。中学校六校と小学校数校に供給でき、災害時の炊き出し支援機能も持たせる。来年秋の稼働を予定する。市内に住む漫画家やクリエーターとの連携の可能性を探る「コンテンツを活用した連携事業」や、今春オープン予定の「吉祥寺東町農業公園」の開設も目玉の新規事業だ。 (花井勝規)

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報