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【東京】

旧家のひな人形を展示 日野宿本陣で「愛でる会」

 日野市の文化財「日野宿本陣」(日野本町)で十八日、恒例の「お雛(ひな)さまを愛(め)でる会」が始まった。幕末・明治期から昭和初期にかけてのひな人形やつるしびなを展示し、江戸時代に宿場町だった日野の春を演出している。三月八日まで。

 市内の旧家などから借りた人形約百五十体やひな道具を、市内の室礼研究家枝川寿子さん(76)が飾り付けた。旧家の有山家に伝わる「古今びな」は、本陣が建築された約百五十年前と時代が重なり、当時の雰囲気を醸す。

 ひな人形のルーツとなった流しびなをイメージし、水辺に生える柳やフキノトウなど春の植物をあしらった装飾も目を引く。

 入館料は一般二百円、小中学生五十円。二十五日、三月二日は休館。近くの日野図書館や日野宿交流館などでもつるしびなを展示しており「日野宿雛めぐり」を楽しめる。 (松村裕子) 

 

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