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【東京】

<論戦 都議会>新型コロナ「予断許さぬ」 小池知事施政方針 感染拡大防止を強調

 都議会定例会は十九日開会し、総額七兆三千五百四十億円の新年度一般会計当初予算案など百十議案を上程した。小池百合子都知事は施政方針演説で、国内で感染が広がっている新型コロナウイルスについて「事態は新たな局面を迎え、予断を許さない」と述べ、感染拡大防止に全力を挙げる考えを示した。

 今定例会には新年度と本年度の補正予算案も提出。感染症対策の強化や新型コロナウイルスの影響を受ける中小企業向けの経済支援策として四百一億円を盛り込んでいる。

 小池知事は「患者受け入れ態勢の確保、中小企業や観光産業へのきめ細かな支援など迅速、広範に取り組みたい」と決意を述べた。五カ月後に迫った東京五輪・パラリンピックに向けても「感染症対策やサイバーセキュリティーを含め、誰もが安心して楽しめる大会の実現に万全を期す」と強調した。

 三月二十九日に運用開始される羽田空港の新ルートについても言及。「引き続き国に丁寧な情報提供や騒音・安全の着実な実施を求める」とした上で「東京の未来にとって重要な羽田空港の機能強化に向けて、理解がさらに深まるよう取り組む」と述べた。

 本会議では議員報酬を二割削減する措置を二〇二一年三月末まで延長する条例改正案が全会一致で可決された。 (岡本太)

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