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【東京】

新型コロナ拡大受け 催しの中止、延期情報 各区HPに一覧

千代田区のホームページに掲載されたイベント中止のお知らせ

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、区主催のイベントが相次いで中止になっている。各区はホームページで、イベントの中止情報の掲載を始めた。大勢が集まる民間のイベントの開催自粛を要請する動きも出ている。

 千代田区は、健康講座や防災訓練など中止を決めた十五件の催しについて、それぞれ問い合わせ先の電話番号も明記した表をホームページで公開した。ここ数日、相次いで中止が決まっており、今後も増える可能性が高い。担当者は「行事に参加する前に、この一覧表を見て確認してほしい」と話した。

 港区は、二十三日に開催予定だった約三百人規模の「文化芸術フェスティバル」の中止などを決めた。区内で三月末までに催しや卒業式など大小約二千五百件の計画があるが、感染の不安を訴える声が寄せられている。区は今後、不特定多数が参加したり、高齢者が参加したりする屋内のイベントなどについて、開催か中止、延期を判断する。開催する場合は、消毒剤を会場に置くなどの配慮をする。中止情報は随時、ホームページに掲載する。

 大田区は、三月末までの区主催イベントを原則、中止か延期する。担当者は「マスクや消毒薬の入手が困難なこともあり、不安の声が拡大している。感染拡大の抑止と区民の健康を守るため」と話す。品川区は、三月に予定した「防災フェア」などの中止を決めた。

 目黒区は、三月末までに区が開催を予定した不特定多数の参加が見込まれるイベントを原則、中止か延期する。中止情報はホームページに掲載する。区が共催や後援をしているイベントは主催者に自粛を要請し、開催の必要があれば感染予防対策を徹底する。区は、四月上旬に予定されている「中目黒桜まつり」「目黒イーストエリア桜まつり」の開催自粛も要請し、主催者側は中止を検討中。

 新宿区は、会場が屋内で、不特定の人が参加する三月末までの区主催イベントを原則、中止か延期する。中野区は、介護予防フェスタ、フリーマーケットなど十一のイベントや説明会を中止する。

 豊島区は、区主催のイベントを原則、三月末まで開催しない。情報は、区のホームページに掲載する。学校の卒業式などは規模を縮小して開催するという。台東区は、二十二〜二十四日に開催予定だった十の催しの中止を決めた。

 

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