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【東京】

J2町田開幕戦 全ゲートに消毒液 新型コロナ対策、マスク促す

町田と甲府の開幕戦=町田市で

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 サッカーJ2・FC町田ゼルビア(町田市)は二十三日、ホームの町田GIONスタジアム(市立陸上競技場)でヴァンフォーレ甲府(甲府市)との開幕戦に臨み、0−0で引き分けた。この日は、新型コロナウイルス対策として全ゲートにアルコール消毒液を置き、観戦者や報道関係者にホームページなどを通じてマスクの着用を促した。 (松村裕子)

 ゼルビアは昨季、最終戦までJ2残留を争い、二十二チーム中十八位と低迷したものの、J1ライセンスを取得。J1昇格への条件は整ったが、勝利でスタートを切ることはできなかった。

 ゼルビアは昨季五位のチームを相手に、果敢にゴールを狙ったが、決めきれなかった。失点の危機は、今季加入した町田市出身のGK秋元陽太選手が好セーブでしのいだ。試合後、九年ぶりに指揮を執るランコ・ポポヴィッチ監督は「ここからだ」と躍進を誓った。

 工事中で使えない客席を除き、ほぼ満席の六千四百二十一人で埋まり、町田市の会社員宮永健司さん(45)は「残念だが次に期待したい。当然、J1に昇格してほしい」と話した。

 客席ではマスクを着けた人も見られたが、声援を送る際には外す人も目立った。九歳と六歳の子どもを連れて観戦に来た町田市の会社役員阿部真佑子さん(42)はマスク姿。アルコール消毒液を持参し、飲食の際に子どもの手を消毒したが「スタジアムは自然に囲まれていて、子どもたちはスタジアム外の遊具で遊んでいた。さほど気にならなかった」と話した。

 試合に先立ち、石阪丈一市長があいさつ。スタジアムを五千席増やす工事が進んでいることに触れ「来季は一万五千人収容のスタジアムで、J1でスタートしたい」と強調した。

町田ゼルビアが試合を前に、ホームページで呼び掛けた新型コロナウイルスの予防対策

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