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【東京】

<新型コロナ>「マスク売ります」うそメール 品薄に便乗詐欺行為注意を

 新型コロナウイルスの影響で品薄のマスクを売るとうそのメールを送り、金をだましとろうとする行為が横行しているとして、都消費生活総合センターが注意を呼びかけている。

 センターによると、三月上旬、七十代男性のスマートフォンに「日ごろの感謝を込めてマスクを売ります」とメールがあり、男性は三個(計千八百円)を注文した。氏名、住所、生年月日、クレジット番号などを入力したところ、後日、マスクの代金のほか、十八万円と三万円の不審な引き落としがされそうになった。カード会社が気づいて手続きを停止し、男性に被害はなかった。

 四十代男性のスマートフォンには二月下旬、「注文を承りました」という怪しげなメールが届いた。メールには注文した覚えのないマスク三箱一万二千円分を代引き配達で送ると記載されていた。

 センターによると、マスクの品薄に便乗した詐欺とみられる行為への相談は、一月下旬ごろからあり、二月後半から増加した。センターの担当者は「身に覚えのないメールには返信せず、カードの利用明細は小まめに確認を。悪質な手口にだまされぬように冷静な対応を心掛けてほしい」と話している。 (岡本太)

 

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