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【東京】

<新型コロナ>東大和の小学校 校庭で門出祝う 卒業式は保護者参加せず

担任の先生を囲んで笑顔を見せる卒業生たち=東大和市で

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 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、小中学校の卒業式への保護者の参加を見送った東大和、東村山、日野市で二十五日、小学校の卒業式が開かれた。式後、校庭で卒業生を送る催しを開く学校もあり、保護者も一緒に子どもの門出を祝った。

 東大和市立第六小では六年生五十二人が卒業。体育館で行われた式には卒業生と教職員のみが参加し、保護者は体育館から漏れてくる歌声を聴いていた。式の後、卒業生を送る「門出送り」が校庭で開かれた。子どもたちは、臨時休校前に練習していた卒業ソング「旅立ちの日に」を披露し、保護者がつくるアーチをくぐった。

 同市では、小中学生の保護者有志が二千人を超す署名を添え、卒業式への参加を求める嘆願書を市教育委員会に提出。これを受け、校庭での見送りができるようになった。第六小の保護者の一人、柴村桐子(ひさこ)さんは「式に参加できなかったのは寂しいけれど、先生も頑張ってくれて、校庭で見送りができたことに感謝したい」と話した。

 満開の桜の下で、保護者や担任の先生と記念撮影をしていた蜂谷依歩生(いぶき)君(12)は「中学校ではバスケットボール部に入りたい」。三枝聖冬(りんと)君(12)は「思い出に残る日になった」と笑顔を見せた。 (服部展和)

 

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