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【週替わりランチ】

街の食べ歩き めんくいランチ 汁なし担担麺専門 キング軒(広島式汁なし担担麺)

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◆やみつき 柑橘系のフレッシュ感

 広島グルメといえばカキやお好み焼き…だけではない。ここ十数年ですっかり名物となったのが「汁なし担々麺」。広島市内を中心に専門店だけで25店以上、提供店なら200を超えるとか。中でも人気の「汁なし担担麺専門 キング軒」は、県外にもおいしさを伝えるべく「広島式汁なし担担麺」(630円)と名付け、2015年に東京進出。目立たない場所ながら行列を作っている。

 汁なし担々麺の魅力は、花椒のシビレと唐辛子の辛さ。特にキング軒は花椒にこだわり、独自調合で、毎朝挽(ひ)く。柑橘(かんきつ)系の香りが強いフレッシュ感がやみつきになり、より挽きたてを味わいたい客が開店前から並ぶほど。辣油も自家製。醤油(しょうゆ)や麺は地元の老舗店に特注。青ネギやひき肉も産地を選んだもの。こだわりの食材は広島からの直送だ。

 食べ方も独特。食べる前に必ず、タレがなくなるまで30回以上まぜること。「温泉玉子」(50円)を注文した場合はすき焼きの要領で麺をつけながら食べる。麺を食べきったら、ライス(100円)を入れて「担担ライス」を作るのもお約束。いずれも好みで構わないが“作法”に従って食べてみると、なるほど、と納得するはずだ。 (さりあ)

◇港区芝公園2の10の5シグマビル1階。11〜15時(月〜金は17〜20時も営業)。土曜休。(電)03・6452・9330

 

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