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【週替わりランチ】

街の食べ歩き 大森のランチ 鯖なのに。(鯖の塩焼き定食)

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◆皮はパリッ 身はジュワ〜

 パリッと焼けた皮に、はしを入れれば、ふっくらとした身から、ジュワッと脂がしみ出す。臭みは全くなく、塩加減は絶妙。鯖(さば)の塩焼き専門店「鯖なのに。」のランチは「鯖の塩焼き定食」(1000円)のみ。食べてみれば、納得の一品勝負だ。

 茨城県の老舗干物店「越田商店」で47年間、塩を継ぎ足してきた特製のつけ汁に漬け込んだ文化干しを使用。備長炭で丁寧に焼き上げ、うま味を閉じ込める。

 米は地元大森の鈴木食糧で鯖に合うものを食べ合わせて選んだ、山形産「はえぬき」。羽釜で炊いて、もっちりとした弾力を出している。みそ汁に使う味噌(みそ)も地元の坂本商店に依頼した特製合わせ味噌。だしも、昆布、かつお、煮干し、鯖の頭などを使って丁寧にとる。こだわりを聞けば、値段も納得。シンプルでありながらぜいたくな定食だ。副菜は日替わりで2種用意。1階レジで先払いする際、好きな方を1種選ぶ。2種食べたい場合は100円増し。

 店名は「鯖なのに、毎日食べたくなる」という意味でつけたとか。実際、駅近でランチ選びに困らない環境なのに週3回は訪れる常連もいるそうだ。 (さりあ)

◇大田区大森北1の7の1。ランチは11時〜14時半。不定休。(電)03・5764・3358

 

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