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【週替わりランチ】

エンテツさんの大衆食堂ランチ いこい食堂(アジコロ定食)

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◆10種類以上の「五百円定食」

 東京スカイツリーの下、といってもいいぐらい近い。10年以上前に取材で訪ねたとき、すでに「五百円定食」があって、その人気の順位が貼りだされていた。10種以上、それが「五百円」のまま、いまでも続いている。それからテーブルには関西出身のお客さんが「これがよい」というので置いたという神戸の「オリバーソース」が、いまでも置いてある。

 「五百円定食」は以前とは入れ替わりがあるけど、人気1位はアジフライで変わらない。今回は650円のアジコロ定食にした。つまりアジフライとコロッケの盛り合わせだ。小鉢が二つ付いている。フライにはオリバーソースをかけた。最初はいつものように老人らしくゆっくり食べていたが、気が付いたらがっついていた。

 スーツ姿の男性客で混雑するなかに外国人観光客らしい姿も交じる。開業した約60年前は、このあたりは工場地帯だった。土地の移り変わりを見ながら、変わらず働く人たちのための食事を続けてきた。感謝しかない。

 (大衆食堂の詩人 遠藤哲夫)

 ◇東京都墨田区業平4の15の11。営業時間 月〜金曜11時半〜14時、17時半〜21時半、日曜10〜14時、17時半〜21時半、土曜休。五百円定食はアジフライ、イカフライ、ハムかつなど13種。定食やおかず豊富、手作りカレーライス(目玉焼き付き)600円など各種

 

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