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【親子でぶらり 学べるスポット】

放送ライブラリー(横浜市中区) 番組を通じて当時を感じる

5つのカメラを切り替えるスイッチングでディレクター体験もできる(放送ライブラリー提供)

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 テレビ番組1万6544本、ラジオ番組4432本、CM1万1071本。計3万2千本余り(1月末現在)を視聴できる日本でただ一つの放送番組専門アーカイブ施設だ。

 1953(昭和28)年のテレビ放送開始の記念特番をはじめ、各年代のドラマ、ドキュメンタリー、バラエティー、音楽、アニメなどさまざまなジャンルの番組が見られる。懐かしい番組、思い出の番組も多いが、それだけで終わらせてはもったいない。

 「それぞれの番組が、放送された時代を物語る文化遺産だと思っています。使われている言葉や小道具などが時代を反映し、当時の風俗、ものの考え方が分かります」と総務・管理グループ主管の斎藤香子さん。タイトル、俳優名などのほか地名やキーワードで番組検索ができるから、いろんな番組を見比べてみよう。新しい発見があるかもしれない。

 展示スペースでは放送の歴史、しくみをタッチパネルなどで解説。カメラをスイッチングするディレクターやニュースのアナウンサー、お天気キャスターなどの体験コーナーが人気だ。訪れた日は、横浜スタジアムで収録されたプロ野球の映像をもとに、場面に応じてカメラを切り替える作業に子どもたちが歓声を上げていた。

 4月7日まで開催中の企画展「テレビ美術の作り方 テレビ朝日 デザインのシゴト展」では、報道ステーションのセット、ドラマ「リーガルV 元弁護士・小鳥遊翔子」の部屋のセットなどを再現。ミュージックステーションの美術資料も公開されている。それぞれに記念撮影用のスポットも用意されているからお楽しみに。 (仁賀奈雅行)

◆ひとこと

 「中には海外旅行の情報収集に、という方もいらっしゃいます。思い思いのご利用をぜひどうぞ」と斎藤さん。

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 ★メモ 横浜市中区日本大通11、横浜情報文化センター。みなとみらい線日本大通り駅すぐ。JR関内駅から徒歩約10分。放送番組専門のアーカイブ施設。放送の仕事体験コーナーも。入館無料。開館10〜17時。原則月曜休館。(電)045・222・2828

●足を延ばせば…

 ★ニュースパーク(日本新聞博物館) 横浜市中区日本大通11。みなとみらい線日本大通り駅すぐ。全国の135紙が閲覧できる。新聞の歴史や仕組みの展示、取材体験ゲームやマイ新聞作成プログラムも。24日まで2018年報道写真展開催中。入館料一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料。改修のため期間中は3割引き。開館10〜17時。原則月曜休館。(電)045・661・2040

 ★横浜開港資料館 横浜市中区日本大通3。日本大通り駅徒歩2分。ペリー来航当時の横浜の様子をはじめ、日本や世界の情勢を瓦版、錦絵、地図などを使って紹介。入館料大人200円、小中学生100円(土曜日は高校生以下無料)。開館9時半〜17時。原則月曜休館。(電)045・201・2100

 

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