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【限定 要チェック!】

ギュッと心をつかむ肉 東京和牛ショー(日比谷公園)

左上から時計回りで「極上神戸ビーフの握り」「淡路牛のステーキ」「たれ焼肉丼」「岩手短角牛のサーロインステーキ」

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 国産和牛に特化し、ここでしか食べられない限定メニューを集めた食イベント「東京和牛ショー2019−Autumn−」が11〜16日、日比谷公園で開催される。

 混同されがちだが、「和牛」は品種、「国産牛」は品種にかかわらず原産地を示す。和牛は日本固有の4種(黒毛和種、褐毛(あかげ)和種、日本短角種、無角和種)のみ。

 国外流出した外国産「WAGYU」の隆盛、和牛畜産農家の後継者不足、飼料費高騰などによる経営難など、和牛をめぐる問題は山積している。「東京和牛ショー」は和牛文化の継承と発信、流通拡大などを目的に、関連団体や企業による実行委員会の主催で、2016年に初開催。昨秋は5日間で約14万人を集めた。

 今回は和牛メニューを提供する13店と、スイーツ&ドリンクの5店を含めた18店舗が出店。

 毎回長蛇の列となる「淡路島と喰(く)らえ」は淡路名産のタマネギを使ったネギ塩だれで食べる「淡路牛のステーキ」(Sサイズ1200円)を提供。西麻布の名店「霞町三〇一ノ一」は「極上神戸ビーフの握り」(3貫1500円)。予約が取れない人気店「肉山」がアドバイザーを務めた「たれ焼肉(やきにく)のんき」は薩摩和牛を使った「たれ焼肉丼」(1800円)。和牛は現在98%が黒毛和種で、ほとんどのブランド牛が含まれる。希少な日本短角種の「岩手短角牛のサーロインステーキ」(3000円〜)を提供するのは「元祖もつ鍋博多屋赤坂店」。ほかに唐揚げやカレー、ギョーザを出す店もあり、食べ比べも楽しい。和牛にギュッと心をつかまれそうだ。 (村手久枝)

◇日比谷公園(千代田区)噴水広場と第二花壇で開催。11〜22時(初日は16時開場、最終日は21時終了)。入場無料。飲食は食券制。スマホアプリによる注文&購入のサービスも一部あり。詳細は公式サイトで。

 

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