東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京情報 > 学ぶ・知る > 限定 要チェック! > 記事

ここから本文

【限定 要チェック!】

懐の深い上野、アートで UENOYES2019(上野公園)

昨年の野外写生大会の様子(いずれも上野文化の杜新構想実行委員会提供)

写真

 上野の街は懐が深い。アメ横や飲み屋街もあれば、美術館や動物園、大学もある。すべてを包み込む街らしいといえるスペシャルアートイベント「UENOYES2019“FLOATING NOMAD”」が9、10日に開催される。

 「UENOYES」は社会包摂をテーマとする文化芸術事業。総合プロデューサーを務める日比野克彦さんの命名で「NOでもYESでもいい。どんな人でもそこにいていい」という思いがこもる。

 東京五輪を見越して2016年に始まった「TOKYO数寄フェス」が昨年リニューアルしたもので、今年はファッションデザイナー・山縣(やまがた)良和さんをディレクターに迎え、「FLOATING NOMAD(浮遊遊動民)」をテーマに、ファッションショー、チンドン屋やサーカスのようなパレードなど10以上の企画を用意。ゲル(モンゴルの伝統的な移動式住居)や、グランピングテントを噴水前に設置し、その中で「篠山紀信『シルクロード』写真展」などの展示や、アーティストによるトークイベントなどが開かれる。

 誰でも参加できるイベントとしては、昨年好評だった野外写生大会をバージョンアップした「coconogacco」野外ワークショップと、日比野さん監修・総指揮の「段ボールオブジェ・サイト」がある。いずれも、いつでも手ぶらで参加OK。写生では野外彫刻のような路上パフォーマーがモデルを務め、段ボールではゲルや動物を作る予定。とはいえほかに描きたい&作りたいものがあるならそれも自由。懐深く答えはYESだ。 (村手久枝)

◇会場は上野恩賜公園(台東区)竹の台広場(噴水広場)。11〜18時。参加無料。一部プログラムは整理券配布の場合あり。詳細は公式サイトで。

設置予定のゲル

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報