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【国際】

米朝再会談、来月下旬に 金英哲氏、トランプ氏と合意

 【ワシントン=石川智規】米ホワイトハウスは十八日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長による二回目の首脳会談が二月下旬に行われると発表した。訪米中の金英哲(キムヨンチョル)党副委員長がトランプ氏らと会談し、再会談に合意した。開催場所などの詳細は、後日発表するという。

 トランプ氏と英哲氏の会談は、ホワイトハウスの大統領執務室で約一時間半にわたって行われた。会談後、ホワイトハウスは声明で、「トランプ氏は英哲氏と非核化や二回目の首脳会談について協議した」と明かした上で、「トランプ氏は金委員長との会談を楽しみにしている」とした。

 サンダース大統領報道官は記者団に対し、トランプ氏と英哲氏の会談は「生産的だった」と振り返った。半面、「米国は北朝鮮が完全かつ検証可能な非核化を実現するまで、圧力や制裁を続ける」と従来の米政府の立場を繰り返した。

 英哲氏は、正恩氏がトランプ氏に宛てた親書を持参したとみられているが、実際に手渡したかなどの詳細は明かされていない。

 トランプ氏との会談に先立ち、英哲氏は滞在しているワシントン市内のホテルで、ポンペオ米国務長官やビーガン北朝鮮担当特別代表とも約一時間にわたり会談を行った。国務省は、会談は有意義だったとしたが詳細なやりとりは明かさなかった。北朝鮮の非核化に向けた具体的な措置や、再会談の場所や内容を協議したとみられる。

 再会談の場所は、ベトナムやタイが有力視されている。米メディアはベトナム中部ダナンや首都ハノイなどを挙げている。

 また米国務省は十八日、ビーガン氏が十九〜二十二日に国際会議出席のためスウェーデンを訪問すると発表。同国滞在中とみられる北朝鮮の崔善姫(チェソンヒ)外務次官と接触する可能性がある。

 

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