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【国際】

スタバ名誉会長、出馬検討 「米大統領選に独立系で」

 【ワシントン=後藤孝好】米コーヒーチェーン大手スターバックスのハワード・シュルツ名誉会長(65)は二十七日、来年の大統領選について「中道の独立系として立候補することを真剣に検討している」とツイッターに投稿し、共和、民主両党に属さない候補としての出馬に意欲を示した。

 民主党支持者として知られるシュルツ氏は、トランプ米大統領の差別的な移民政策を厳しく批判するなどして、リベラル層の共感を集めてきた。独立系として選挙戦に挑めば、民主党の票を奪う可能性が大きい。

 シュルツ氏は「米国の政治システムは壊れている。二つの党はかつてないほど分断し、米国民のサイレント・マジョリティーを代表していない」と既成政党を批判した。今後、全米各地で対話集会を開いて、支持を広げたい考え。

 トランプ氏は二十八日、ツイッターで「シュルツ氏には大統領選に出馬する根性がない。トランプタワーにあるスターバックスの家賃を払い続けてくれることを願うだけだ」と挑発した。

 前回の大統領選に独立系から出馬を検討し、トランプ氏を利するとして断念した大富豪マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長(76)は声明で「反トランプ票が割れる。私たちは結束すべきだ」と指摘。

 民主党から出馬表明しているフリアン・カストロ元住宅都市開発長官(44)もCNNテレビで「トランプ氏の再選に最高の希望を与える」と懸念を示した。

 

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