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【国際】

北ミサイル施設復旧なら トランプ氏「正恩氏に失望」

 【ワシントン=後藤孝好】トランプ米大統領は六日、ホワイトハウスで記者団に、北朝鮮がミサイル発射場の復旧を進めているとの情報について「もし本当にそうなら、とても残念だ。金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に非常に失望するだろう」と述べた。

 米国拠点の北朝鮮分析サイト「38ノース」は、北朝鮮が北西部東倉里(トンチャンリ)の「西海(ソヘ)衛星発射場」で、ミサイル関連施設の復旧作業を行っていると、二日の人工衛星写真などを基に分析。二月末に開かれたハノイでの二回目の米朝首脳会談に並行して作業が進められていた可能性も指摘されている。

 トランプ氏は「判断するのは時期尚早だ。まだ非常に初期の段階の報告だ」と慎重に見極める姿勢を強調。北朝鮮の非核化に関して「非常に厄介な問題を抱えているが解決しなければならない。(金委員長との)関係は良好だ。何が起きるか見てみよう」と述べた。

 また、新たな合意を得られなかった米朝首脳会談を受け、米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は六日、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長、韓国外務省の李度勲(イドフン)朝鮮半島平和交渉本部長と協議した。ビーガン氏が会談内容を伝達し、北朝鮮の完全な非核化の実現に向けた三カ国の連携を改めて確認したとみられる。

 

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