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【国際】

駐日中国大使、交代へ 程永華氏、在任9年 歴代最長

程永華駐日大使=共同

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 【北京=安藤淳】中国政府は程永華(ていえいか)駐日大使を交代させる方針を固めた。日中関係筋が三日、明らかにした。程氏は二〇一〇年に着任し、日本語も堪能な知日派として知られており、在任期間は九年余りで歴代最長だった。

 日中関係は改善傾向が続いており、政府が交代の方針を固めたとみられる。程氏は五月にも帰国する見通し。後任は明らかになっていない。日中関係を巡っては六月末に大阪で開く二十カ国・地域(G20)首脳会合に合わせて、習近平(しゅうきんぺい)国家主席の来日が見込まれている。

 程氏は創価大に留学後、一九七七年から在日大使館に勤務し、中国外務省のアジア局副局長や駐日公使などを歴任。駐マレーシア大使や駐韓国大使を経て、一〇年二月に駐日大使に着任。日本語が堪能で政財界にパイプを持つことから、日中関係が前進すると期待された。着任当初に悪化していた日中関係の改善に努め、昨年十月に実現した安倍晋三首相の訪中に尽力するなど環境整備を進めた。

 

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