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【国際】

トランプ氏別荘侵入容疑の中国人 宿泊先から隠しカメラ探知機

 【ニューヨーク=赤川肇】米南部フロリダ州にあるトランプ大統領の別荘敷地に不法侵入した容疑などで訴追された中国人の女の勾留尋問が八日、地元連邦地裁であり、検察当局は女の宿泊先から隠しカメラを探知できる信号検出器や現金八千ドル(約八十八万円)を発見したと明らかにした。地裁は勾留延長を認めた。米主要メディアが伝えた。

 訴追資料によると、女は一九八六年生まれ。ロイター通信は米司法当局者らの話として、米側は女がスパイの可能性もあるとみて中国情報機関の関係などを調べていると報じた。

 検察側によると、女は三月二十八日に東部ニューヨーク近郊の空港から入国。同三十日に「プールに来た」「国連の友好行事に来た」と言って別荘に侵入し、マルウエア(悪意あるソフトウエア)入りのUSBメモリーを持っていた。勾留尋問で検察側は「彼女は米国との関係が何もない」と指摘し、弁護側は「事件は誤解だ」と主張した。

 

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