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【国際】

全米各地はしか流行 NY市が緊急事態宣言

 【ニューヨーク=赤川肇】全米各地ではしか(麻疹)が流行し、米ニューヨーク市は九日、ブルックリン区ウィリアムズバーグ地区で「公衆衛生緊急事態」を宣言した。地区住民らに予防接種を義務づけ、応じないと千ドル(十一万円)の罰則を科す可能性があると説明している。

 市によると、昨年十月から八日までに市内で確認された感染者は二百八十五人で、年齢別では十八歳未満の子どもが86%、地区別では、ユダヤ教正統主義派の集住地域でもあるウィリアムズバーグが八割を占めている。

 米疾病対策センター(CDC)によると、今年は四日までに全米十九州で計四百六十五人の感染が確認され、二〇〇〇年以降では一四年の六百六十七人に次いで多い。はしかが流行しているイスラエルなどから戻った人が感染源とみて、渡航前の予防接種を求めている。

 

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