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【国際】

2019年ピュリツァー賞 高校銃乱射報道に最高賞

 【ニューヨーク=赤川肇】米コロンビア大は十五日、優れた報道などを顕彰する今年のピュリツァー賞を発表した。最高位とされる公益部門では、南部フロリダ州で生徒ら十七人が死亡した高校銃乱射事件を巡る一連の報道で、地元紙サウスフロリダ・サン・センティネルが輝いた。

 受賞理由によると、サン・センティネルは事件前後の治安当局などの失態を相次いで報じた。米国内の学校で銃による惨劇が繰り返される中、半自動小銃で武装した元生徒一人による犯行を防げなかった背景を検証。学校当局が事件の「透明な検証」を約束しながら、自らの落ち度を隠そうと画策した実態も報じた。

 国際報道部門では、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの迫害問題の取材で拘束され、国家機密違反罪に問われているロイター通信のミャンマー人記者二人など二件を選定。ロイターの二人は、軍事部隊などによる組織的な排除や殺害を暴き出したと評価された。

 

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