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【国際】

再建まで木造の仮設設置案 ノートルダム大聖堂

フランス・パリ中心部で、仮設の聖堂建設が検討されているノートルダム寺院前広場=16日、竹田佳彦撮影

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 【パリ=竹田佳彦】大火災が起きたフランス・パリ中心部のノートルダム寺院(大聖堂)は十八日、再建まで大聖堂前広場に木造の仮設聖堂を設置する考えを示した。信者に祈りの場を提供し、観光客も受け入れる。

 寺院のショーベ司祭は仏報道番組で「再建まで聖堂を閉鎖することなどできない」と述べ、「迅速に」設けるとした。広場を管理するパリ市のイダルゴ市長も支援を表明した。広場を含む寺院一帯は現在、現場検証などのため捜査当局が閉鎖している。一般に開放され次第、広場の一部に建設したい考え。リーステール仏文化相は同日、仏ラジオ番組で「まだ正式には決まっていない。議論中だ」としている。

 寺院は二〇一七年、世界中から観光客や信者ら約千二百万人が訪れた。大火災後の十六日、マクロン仏大統領はテレビ演説で「五年で再建する」と表明した。

 

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