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【国際】

北マケドニア 国名変更支持候補が勝利 大統領選、世論分断

5日、北マケドニアで、大統領選の勝利を祝う元大統領顧問ステボ・ペンダロフスキ氏=ロイター・共同

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 【ベルリン=近藤晶】二月に国名変更した北マケドニア(旧マケドニア)で五日、大統領選の決選投票が行われ、ギリシャとの合意に基づき国名変更を進めた中道左派与党、社会民主同盟連合などが推す元大統領顧問ステボ・ペンダロフスキ氏(56)が、改称反対派の野党候補を破って当選した。

 選管が発表した最終結果によると、ペンダロフスキ氏が51・66%を得票したのに対し、野党・国家統一民主党が推すゴルダナ・シルヤノフスカダフコバ氏(63)も44・73%を獲得。国名変更の賛否が主な争点となり、国民の分断が改めて浮き彫りになった。ロイター通信によると、ペンダロフスキ氏は選挙結果発表後、「この勝利は北マケドニアに未来をもたらし、欧州への切符となる」と述べた。大統領の任期は五年で、主に儀礼的な地位にとどまる。

 三人が立候補した第一回投票(四月二十一日)では、いずれの候補も過半数に届かず、上位二人による決選投票に持ち越された。投票率は46・70%。

 

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