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【国際】

韓国、16年から竹島調査 無人観測装置使用 日本政府抗議

 【ソウル=共同】島根県・竹島(韓国名・独島)周辺で、同島を実効支配する韓国が無人観測装置を使った海洋調査を少なくとも二〇一六年から行っていたとみられることが分かった。韓国の政府機関「国立海洋調査院」が同年五月に調査計画を公表し、受託業者を募っていた。竹島が自国領との主張を正当化する狙いとみられる。

 無人観測装置による調査を巡っては、同院が一七年にも行っていたことが判明したほか、今年三月にもホームページ上で計画を公表して業者を募集するなど継続的に実施されているもようだ。日本政府は「事前の同意がない海洋調査は受け入れられない」として抗議を続けている。

 韓国は、竹島周辺の海底地形の調査や、資源開発をにらんだ研究を継続。韓国の国立研究機関の関係者などが連名で執筆し、一八年に学術誌に掲載された論文では、一二年に竹島周辺の複数の海域で海底の堆積物を採取していたことも明らかになっている。

 

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