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【国際】

英メイ首相 辞任時期、来月表明へ 離脱案採決後

 【ロンドン=藤沢有哉】英国のメイ首相は十六日、与党・保守党の幹部と会談し、来月上旬にも次期党首選の日程を決めることで合意した。首相職と党首の具体的な辞任時期を示すことになる見通しだ。

 メイ氏は六月三日の週から、欧州連合(EU)と合意した離脱協定の実施法案を英下院で審議にかける方針。メイ氏と会談した、党首選の手続きを管理する党委員会のブレイディ委員長の声明によると、下院採決の後、次期党首選の日程について決めることで合意した。

 メイ氏は、下院で否決が繰り返される協定案が承認され、批准にこぎ着ければ辞任する意向を示している。だが、離脱問題の混迷は収束せず、保守党は今月上旬の地方選で惨敗。党内では早期退陣を求める声も上がっており、BBC放送は関係筋の話として、離脱協定の実施法案が否決された場合でも「続投はあり得えない」との見方を伝えている。一方、英メディアによると、保守党の強硬離脱派、ジョンソン前外相が十六日、メイ氏が辞任した場合は党首選に立候補する意向を明らかにした。

 

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