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【国際】

印、モディ政権継続へ 下院選、与党連合が300議席超

 【ニューデリー=共同】インド主要メディアは二十三日、同日開票された下院選(五百四十五議席)で、モディ首相のインド人民党(BJP)中心の与党連合が三百議席を超えることが確実になったと報じた。モディ氏は二十三日夜(日本時間同深夜)、首都ニューデリーの党本部で支持者を前に「これはインドの勝利であり、民主主義の勝利であり、人々の勝利だ」と述べて下院選勝利を宣言、首相続投に意欲を示した。

 隣国パキスタンに対する強硬姿勢など、強い指導者像を打ち出したモディ氏が支持された格好。だがヒンズー教至上主義団体を母体とするBJPのモディ政権下で、多民族国家であるインドの社会の分断が進んだと指摘されており、国民の融和をいかに図るかが課題となりそうだ。

 二十三日午後八時半(同二十四日午前零時)現在、インディアン・エクスプレス紙は与党連合の獲得予測議席を三百四十九としている。最大野党、国民会議派が中心の野党連合は八十四。初代首相ネールのひ孫で、国民会議派の総裁ラフル・ガンジー氏は記者会見し「結果を尊重する」と敗北を認めた。

 選挙管理委員会の集計ではBJPが八十八議席を確定させた一方、国民会議派は二十三議席で、二百十四選挙区でBJPが優勢。パキスタンのカーン首相は二十三日、ツイッターで「南アジアの平和と発展に向け、共に働くのを楽しみにしている」とモディ氏に祝意を示し、対話を呼び掛けた。

 

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