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【国際】

イランの地域介入 アラブ諸国が批判 緊急首脳会議

 【カイロ=奥田哲平】米国とイランの軍事的緊張が高まっているのを受け、サウジアラビア西部のイスラム教聖地メッカで三十日夜、アラブ諸国の緊急首脳会議が開かれた。イランの地域介入主義が中東の不安定化を招いていると非難。断固とした対応が必要との認識で一致した。

 イランと敵対する地域大国サウジが呼び掛け、湾岸協力会議(GCC=六カ国)とアラブ連盟(二十二カ国・地域)の首脳会議が相次ぎ開かれた。トランプ米政権と足並みをそろえ、イラン包囲網を強化する狙い。ロイター通信によると、サルマン国王は「対イラン抑止力の欠如が、緊張につながった」と強調した。

 ペルシャ湾岸では五月に入り、アラブ首長国連邦(UAE)沖で商船への「破壊行為」が発生。米・イランの偶発的な武力衝突が懸念される中、GCCは加盟国が攻撃を受けた場合に協力して軍事対応する共同防衛協定についても協議した。

 

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