東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

北、対米担当者処刑か 会談決裂 英哲氏は強制労働

写真

 【ソウル=境田未緒】二月末の米朝首脳会談が物別れに終わった責任を問われ、北朝鮮側で実務交渉を担っていた金革哲(キムヒョクチョル)・国務委員会米国担当特別代表=写真(右)=らが処刑されたと三十一日付の韓国紙・朝鮮日報が伝えた。北朝鮮消息筋の情報としており真偽は不明。

 同紙によると、金氏は首脳会談後に外務省幹部と共に調査を受け、平壌(ピョンヤン)郊外の飛行場で銃により処刑された。米国との事前交渉に当たっていたが、米側に取り込まれて金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長を裏切った「スパイ容疑」が適用されたという。

 対米交渉を統括していた金英哲(キムヨンチョル)党副委員長=同(左)、UPI・共同=は統一戦線部長解任後、北部の慈江道(チャガンド)で強制労働と思想教育の措置を受けている。また正恩氏の妹でハノイに同行した金与正(キムヨジョン)党宣伝扇動部第一副部長も謹慎になったほか、通訳らが政治犯収容所に送られたという。

 韓国政府関係者は「確認できない」と述べた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報