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【国際】

トランプ氏 3回目前向き 正恩氏から書簡「ナイス」

 【ワシントン=金杉貴雄、北京=城内康伸】トランプ米大統領は十一日、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長から十日に「すてきな書簡を受け取った」と明らかにした。「とても前向きなことが起きるだろう」と述べ、米朝交渉の進展に期待を示したが、詳細や根拠は語らなかった。

 書簡は、昨年シンガポールで行われた初の米朝首脳会談から十二日で一年となるのに合わせ、送られたとみられる。トランプ氏は「とても温かく、ナイスな書簡だった」と語り、正恩氏との関係を「とてもよい」と強調した。

 ただ、北朝鮮の対外宣伝サイト「わが民族同士」は十二日、ベトナム・ハノイで二月に行われた二回目の米朝首脳会談で、「米国はわれわれが信頼できる措置を何ら講じなかっただけでなく、実現不可能なことにこだわった」と主張。「会談が破たんした責任は全面的に米国にある」と批判した。

 ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は十一日、ワシントンでのシンポジウムで「北朝鮮は核を放棄する戦略的決断を下していない」と指摘。三回目の首脳会談について「可能性は十分ある。正恩氏次第だ」と述べた。

 

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