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【国際】

トランプ氏「気を付けろ」 ウラン濃縮拡大 イランに警告

 【ワシントン=共同】ポンペオ米国務長官は七日、イランが核合意で定められたウラン濃縮度の上限である3・67%を超える濃縮作業に着手したことを受け、「より一層の孤立と制裁を招くだろう」とツイッターに投稿、制裁強化の方針を表明した。トランプ大統領は東部ニュージャージー州の空港で「イランは気を付けた方がいい」と警告した。

 既に制裁を受けているイランは欧州などが支援策を示さない場合、六十日後にさらなる合意の履行停止措置を取ると警告しており、トランプ政権は濃縮拡大に危機感を強めている。

 ポンペオ氏は「イラン指導部が核兵器を持てば、世界に一層の危険をもたらす」と強調し、各国に対イラン包囲網への参加を呼び掛けた。イランは今回、濃縮度を原発燃料並みの5%前後に高めるとみられる。米政権はイランが今後、20%に近づけるかどうかに加え、欧州とイランの協議の行方も見極めながら、欧州とも連携した圧力強化を模索するとみられる。

 

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