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【国際】

英、警戒最高レベルに イラン沖航行 可能なら回避

 【ロンドン=藤沢有哉】英運輸省は、イラン核問題で欧米とイランの緊張が高まっていることを受け、イラン沖を航行する英国船籍の船の警戒レベルを最高の「3」に引き上げた。英BBC放送などが十一日に伝えた。

 引き上げは九日付。イラン沖ホルムズ海峡では一日当たり一〜三隻の英国船籍が航行しており、レベル3は可能な場合はイラン沖の航行を避けるよう勧告する意味合いがある。英政府は十一日、イランの船舶三隻が同海峡付近で十日に英国の石油タンカーの航路妨害を試みたと発表している。

 また、英メディアによると、英領ジブラルタルの警察当局は十一日、四日に拿捕(だほ)したイランの大型タンカーの船長ら二人を、欧州連合(EU)の制裁に違反してシリアへ原油を運ぼうとした疑いで逮捕した。警察当局は「捜査は進行中」との声明を出し、タンカーから書類や電子装置を押収した。現地の裁判所は五日に、十四日間のタンカーの拘束を認めている。

 

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