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【国際】

1968年演習で沈没 仏潜水艦を発見

 【パリ=竹田佳彦】フランスのパルリ国防相は二十二日、南部トゥーロンの沖合で一九六八年一月に演習中、乗員五十二人を乗せたまま沈没した仏軍潜水艦ミネルブの残骸を発見したと公表した。

 AFP通信によるとトゥーロン沖四十五キロ、水深二、三七〇メートルの海底で確認した。事故後五十年の二〇一八年十月、乗員の家族が捜索再開を強く求め、今年二月に再開していた。

 パルリ氏はツイッターで「成功であり、ホッとした。技術の快挙だ。長い間、この瞬間を待ち続けた乗員らの家族へ思いをめぐらせている」と書き込んだ。

 仏メディアによるとミネルブは六八年一月二十七日、トゥーロンの沖合約三十キロで演習中に沈没した。原因は船舶との衝突やミサイルの爆発、換気システムの故障などが取り沙汰されたが、判明していない。沈没後、二度にわたり計十八日間捜索したが発見できず、国防機密とされた。

 

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