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【国際】

トランプ氏「強いドル望まない」 FRBに再度利下げ要求

 【ワシントン=白石亘】トランプ米大統領は八日、ツイッターに「米国の大統領として『強いドル』を望んでいると思われるかもしれないが、私は違う!」と投稿した。強いドルは米国の伝統的な通貨政策だが、トランプ氏がドル安志向を鮮明にしたことで、為替相場に影響する恐れもある。

 トランプ氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)が他の国より高い金利を設定し、ドル高を招いた」と不満を表明。キャタピラーやボーイングなどの企業名を挙げ、「米国の偉大な製造業が公平に競争できる環境ではない。FRBが大幅に利下げすれば、競争に勝てる」とドル相場を押し下げるため利下げを要求した。

 通貨政策を巡っては、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長が先月二十六日、ホワイトハウスでドル売りの為替介入を行うか検討した結果、断念したことを明らかにした。この直後、トランプ氏は記者団に「やらないとは言ってない」と述べ、選択肢として排除しない構えで、市場ではトランプ政権による為替介入の思惑もくすぶっている。

 

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