東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

北、また飛翔体2発 2週間余で5度目 追加発射も

 【ソウル=中村彰宏】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は十日午前五時三十四分と同五十分ごろ、東部の咸興(ハムフン)付近から短距離弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体二発を日本海に向けて発射した。高度約四十八キロ、飛行距離は約四百キロ。北朝鮮は、六日にも二発の飛翔体を発射したばかり。

 北朝鮮は、五日に始まった米韓合同軍事演習に反発して短距離弾道ミサイルなどの発射を繰り返し、七月二十五日以降で五度目の発射となる。韓国政府は十日、発射を受けて開いた会議で「軍事演習に対する武力示威で、新型短距離ミサイルの性能を確認する目的もある」と分析した。

 軍事演習は二十日までの予定で、北朝鮮は今後も発射する可能性がある。韓国政府は「朝鮮半島の軍事的緊張を高める憂慮があり、中止を求める」としている。

 日本政府は十日、日本の領域や排他的経済水域(EEZ)への飛来は確認していないと発表。聯合ニュースによると、米政府高官は九日、「ミサイル発射の報道を把握し、状況を注視している。日本、韓国と緊密に連携している」と述べた。

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報