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【国際】

サウジ油田、無人機攻撃 イエメン反政府組織

 【カイロ=奥田哲平】ロイター通信によると、サウジアラビア東部のシェイバ油田が十七日、イエメン内戦で敵対する反政府武装組織フーシ派による無人機攻撃を受けた。油田内にある天然ガス施設から出火したものの、被害は軽微で石油生産に影響はないという。

 サウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は「世界へのエネルギー供給の安全性を狙った」と非難。シャイバ油田はフーシ派が実効支配する首都サヌアから千二百キロ以上離れた主要油田で、アラブ首長国連邦(UAE)の国境にも近い。フーシ派は五月にもサウジ東部で、油送管を無人機で攻撃した経緯がある。

 フーシ派はイランから軍事協力を受けていると指摘される。今回千キロ以上離れた標的に到達したことで、攻撃範囲が広がり、脅威が高まっていることを浮き彫りにした。

 

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