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【国際】

北非核化で連携確認 日中韓外相会談を開催

21日、北京郊外で、会談を前に記念撮影する(左から)韓国の康京和外相、中国の王毅外相、河野外相=代表撮影、共同

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 【北京=坪井千隼】河野太郎外相と中国の王毅(おうき)国務委員兼外相、韓国の康京和(カンギョンファ)外相による三カ国外相会談が二十一日午前、中国・北京郊外で開かれた。北朝鮮の非核化実現に向け連携を確認したほか、日中韓首脳会談の早期開催を三カ国で協力していくことで合意した。

 河野氏は会談冒頭、「三カ国は北東アジア、世界の平和と安定を確保するための責任を共有している」と述べ、北朝鮮問題など懸案事項で三カ国が連携を強化する重要性を強調した。日中韓首脳会談は今年十二月ごろの実施を目指して調整が進んでいる。

 元徴用工訴訟問題や輸出規制強化措置で対立を深める日韓関係については、首脳会談が実現できるよう三カ国で環境整備を進めていくことを確認。北朝鮮問題では、非核化を巡る米朝交渉を後押しする方針で一致したほか、日本側は中韓両国に、拉致問題の早期解決に向けた協力を求めた。

 日中韓外相会談は二〇一六年八月に東京で開催して以来。二十一日午後には、日本政府が輸出管理上の優遇対象国から韓国を除外することを決定してからは初となる日韓外相会談が行われる予定だ。

 

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