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【国際】

米イラン首脳会談調整 G7中 仏大統領働き掛け

 【ビアリッツ=竹田佳彦】フランスのマクロン大統領は二十六日、仏南西部ビアリッツで先進七カ国首脳会議(G7サミット)閉幕後に記者会見し、トランプ米大統領とイランのロウハニ大統領の会談を数週間以内に実現させたいと述べた。サミットが「会談の条件」を整えたとも述べた。 

 米イラン首脳会談が実現すれば、一九七九年のイラン革命後初めて。米国が核合意離脱に伴い再開した制裁や中東・ホルムズ海峡などでの安全保障を巡り、両国間の緊張緩和を目指す。

 ただ、マクロン氏は「まだ状況は不安定だ」とも発言。ともに会見に臨んだトランプ氏も「適切な状況が整えば応じる」と述べ、慎重姿勢を見せた。

 マクロン氏はトランプ氏やイラン側に、イランが核合意を順守すれば原油輸出を部分的に認める仲介案を提示しているとされる。イランのザリフ外相はサミット開催中の二十五日、突然ビアリッツを訪問してマクロン氏と会談。核合意の当事国である英独政府関係者ともそれぞれ面会した。トランプ氏は「時期尚早」として会わなかった。

 ザリフ氏は二十五日、ツイッターで「厳しい道のりだが、試してみる価値はある」と述べ、米国との協議に前向きな姿勢を示した。

 

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