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【国際】

はしか、欧州・旧ソ連でも兆し 感染者増が最悪

 【ジュネーブ=共同】世界的に感染が拡大しているはしかについて、世界保健機関(WHO)は二十九日、一定期間にわたり持続的な流行がない「排除状態」を多くの国で達成してきた欧州や旧ソ連諸国でも再び流行の兆しがあると発表した。

 WHOによると、世界全体で八月までに報告された今年の感染者数は三十六万四千八百四人で、昨年一年間の三十五万二百三十六人を既に上回り、過去十数年間で最悪のペース。

 報告されていない例も多いとみられるため実数はこの数十倍に上ると、WHO当局者は推計している。

 欧州・旧ソ連諸国ではアルバニア、チェコ、ギリシャ、英国の四カ国が排除状態の認定を取り消された。四カ国はいずれも予防接種率が高く、感染拡大を防ぐためにはワクチン普及に加えて「さらなる取り組みが必要だ」とWHOは訴えている。

 

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