東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

サウジ施設攻撃 東京原油が急伸 供給不足を懸念

写真

 連休明け十七日午前の東京商品取引所で中東産原油の先物相場が急伸した。指標価格が一時、一キロリットル当たり四万九五〇円に値上がりし、七月下旬以来、取引時間中として約一カ月半ぶりの高値を付けた。サウジアラビアの石油施設攻撃で供給への不安が広がった。

 株価終値に相当する清算値は前週末十三日に三万六八四〇円を付けており、そこからの比較で四一一〇円(11%)上昇した。値上がりしたのは二〇二〇年二月を決済期限とする中心限月。

 商品先物会社の関係者は「日本は中東依存度が高い」として、中東の国からの輸入比率が大きいと指摘。原油や石油製品の国内需給が引き締まり、「一段と上がるリスクがある」と話した。

 十七日の東商取では、ガソリンや灯油の先物も大幅高となった。

 十六日のニューヨーク原油先物相場は急騰し、指標の米国産標準油種(WTI)の十月渡しが約四カ月ぶりの高値を付けた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報